「ちよだ水辺のNPO」主催、クルーズ、シンポジウム、バスツアーの4日間の千代田区文化事業助成対象事業「関東大震災100年」を行いました。
9月17日(日)、10月4日(水)
神田川-日本橋川-隅田川の震災復興橋梁クルーズ
10月4日(水)は雨天のため、コースを変更して実施しました。
講師は(公)東京都道路整備保全公社/道路アセットマネジメント推進室長
土木学会関東支部選奨土木遺産選定委員長/元東京都建設局橋梁構造専門課長
紅林 章央さん。
10月5日(木)
シンポジウム「関東大震災100年-復興事業の現在、そして未来は?」
都市計画、建築史、橋梁工学の専門家が、関東大震災後の復興計画を踏まえながら、
千代田区内の震災復興橋梁、橋詰広場、街頭トイレなどを中心に復興事業の今日的意義と課題について講演とシンポジウムを行いました。
コーディネーター:伊東 孝(産業遺産情報センター研究主幹)
講師 山崎鯛介(東京工業大学博物館 教授)
紅林章央((公財)東京都道路整備保全公社)
伊東孝祐(都市・土木史研究所)
10月6日(金)
”関東大震災100年”バスで巡る千代田の復興建築
千代田区観光協会前集合→東京都復興記念館→千代田区立九段小学校を見学→千代田区観光協会前解散のコースで実施しました。
講師は神奈川大学建築学部建築学科特別助教 姜明采(かん みょんちぇ)さん
九段小学校では難波明央校長先生自らご案内いただき、当法人理事である江戸都市研究家後藤宏樹さんも解説を担当しました。
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